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How to PC ver. 2009-03-16  
 このページの概要

Windows マシンの購入前及び購入直後に必要な知識を、カテゴリー別に列記しています。

 免責事項の告知

下記の記事は2009-03-16時点での筆者の行った検証結果あるいは判断であり、その結果を読者に保証するものではありません。また、記述された方法・アプリケーションによっていかなる損害が発生してもその責任を負うことはありません。

 Category
1 Choice どのPCを買えばいいやら
2 Spec スペック表の見方
3 Timing PCは買った瞬間が勝負
4 LAN プロバイダと無線LAN
5 Setting いろいろと設定する
6 AntiVirus アンチウィルスソフト
7 Mail メールソフト
8 Backup バックアップ
 1 Choice どのPCを買えばいいやら
1-1 ノートかデスクトップか?
学生さんなどで自分の部屋に置くのならデスクトップ型です。周辺機器や内蔵初期機器を追加・入れ替えすることが簡単で、デスクの上にディスプレイとキーボードとマウスがある状態は一番楽です。ただ部屋のどこかにおいてそこで使うことにすると、冬は寒くてしんどかったりします。

おこたの上に置ける、という観点からはノート型がベスト。また、自室でやったり居間でやったりと、「PCのとこに行く」必要が無いのはかなり便利です。しかしネットのためには無線LANを買って環境を整える必要があります。

大雑把に言うと、ハイエンド・ミドルレンジ・ロープライスの各エリアで、デスクトップに比べ、価格的には2割高く性能は2割下がります。つまり同じ値段のものを買うと性能で4割の差。

デスクトップに省スペース型とタワー型の2種類がありますが、移動できないのは同じです。省スペース型は邪魔にならないのですが、内蔵ハードディスクを追加したりとかはできません。

1-2 日本製か外国の安いのかショップブランドか
某PCメーカー(台湾と思われる)の製品は恐ろしくはずれでした。一台は不良があって修理を頼んで返ってきてもまた不良。ネットで確認したら、不良のあるロットの廃棄寸前の部品を大量に仕入れてる模様。運がよければ格安のPCにあたるという状態。同じ会社のもう一台のノートは1年2ヶ月で起動しなくなり、マザーボード交換で8万円。

だいぶ昔の話になりますが、USAの当時の有名ブランドのマシンを買いまして、ハードディスクが足らなくなったので入れ替えしたら起動しなくなりました。サポートに送ったところシステム上できない設計になっていたようです。調べたら相当特殊な設定になっていました。

通販で売り込んでくるUSA有名ブランドの格安製品でも、雰囲気はいいのですが、「いや、このメモリーじゃのろまだろ」とか「ハードディスク小さすぎ」みたいな、どこか突っ込みどころのある、でも初心者にはわからない規格のものが多く見受けられます。最近ましなものを出してくるようになりましたが。

そんなわけで、とりあえず富士通・SONY・NECの御三家がおすすめです。それぞれのマシンを多く見てきましたが、品質と設定と部品のチョイスで悲惨なものはありませんでした。20年ほど見てきてるのですが、やはりこの3社です。サポートもちゃんとしてます。なお、東芝のPCはなぜか触れることがなかったので未評価です。

大手のメーカーですと、買って1年間はメーカー保証がありますので、初期不良と自然に壊れた場合は無償です。1年過ぎても、メチャクチャ高いことは言ってこないので心配はいりません。

なお Apple Macintosh OSX という選択肢は、趣味のエリアということでここでは割愛します。iPodにつなげるのも、Windowsのほうが簡単だったりしますので、必要性はありません。iMACはカッコよくて好きですが。

 2 Spec スペック表の見方
CPU
演算したり、ディスクをコントロールしたりする、PC内の中心人物。Core2Duo 系と Celeron 系の2種類が中心。それ以外ではAtom Sempron などがあります。インテル社製も他社製も信頼性には問題なし。ただし、価格と性能は比例します。通常の使い方なら、遅いほうのCPUであっても「ここでいつも、ちょっとひっかかって待たされるなぁ〜」程度です。

インテル社の製品だと↓こんな感じ。値段も性能もこの順。
Core 2 Quad > Core 2 Duo > Celeron

とりあえずCore 2 Duo。速さが(2.6GHzとか)いろいろあるけどこれも値段と速さが比例。予算を抑えたいなら Celeron ということで。

メモリー
一時記憶装置。読み書きがハードディスクより早いけど高価。頃合で大きさを決めます。WindowsXPなら1GB(ギガバイト)、Windows Vista では下のような感じで判断してください。

Windows Vista でメモリー2GB 積んだときのパワーを100%とすると、大雑把に言えば

1GB −30%
4GB + 5%

また、Vista ではUSBメモリーを差した状態で本体メモリーの補助として使う機能がありますが、二つの理由によりおすすめしません。

1 USBメモリーをPCに挿した状態は飛び出していて危険
2 本体メモリーを増やすほうが確実で早い

ハードディスク
最低ラインが、デスクトップで320GB(ギガバイト)、ノートで160GB。これ以下でも何の問題もないけど、そんなマシンは、他の装備もひ弱だったり旧型だったりすることが多いため、一応の判断基準になります。型式は、今はシリアルATAというタイプ以外ありませんので迷うことはないでしょう。

OS
ま、CPUの周囲の大臣と官僚というか、統率のとれた作業屋集団ぐらいな感じで。
Windows(XP Visa), Apple Macintosh(OSX)
家庭用ならこの三種類しかないのですが、流れに任せてWindowsを選択します。

Windows XP Home
Windows Vista Home Basic
Windows Vista Home Premium

2009-03-13 時点ではWindowsPCで上記の3つが選べるようです。発売当初のVista OS の信頼性の低さとスペック要求水準の高さのせいで、市場がXPマシンだらけになってたこともありますが、最近はCore2Duoが量産ラインに乗って、Vistaマシンが中心になっています。Cerelonでも、後記のセッティングにより使えますので、Vistaがおすすめです。なお、Basic じゃなくPremiumがGood。

ときたま、ショップブランドなどでOSなしモデルが売られてます。ご注意ください。

グラフィックカード
ノート型の場合はマザーボードに最初から乗ってる(オンボード)カードで決定。マザーボードの種類は少ないので、グラフィック性能は同じになります。ただ、値段の高いCPU+マザーボードの場合、オンボードカードも性能が高かったりします。

デスクトップの場合も安いマシンはオンボードカードです。高いマシンはスペック表に、個別に追加されたグラフィックカードが書かれています。3Dゲームをやりたいなら、デスクトップPC+追加グラフィックカード必須です。

キーボード・マウス
ま、なんでも。付属しているもので不都合はありません。ただし、ノートの一部ではマウスがついてないことがあります。付属してるかどうか確認して、その分安いのを見逃してはいけません。

Microsoft Office Personal 2007 (エクセル+ワード)
とりあえず入ってるかはいってないかで、約20000円違ってきますので、価格の比較の際には要注意。ちなみに後から買うと高いので最初からついてる奴のほうが割安……のはずなんですが……

2009-03-03 ネット調べ
単体平均価格 ¥42,033 バンドル版価格 \21,000

マシン乗換えで古いほうでは使わないなら、前のバージョンのオフィスをバージョンアップする手があります。本来は『最初の一台のマシンのみ』という厳格なルールがあるので、同じバージョンのままはまずいようなのでアップグレードします。2000・XP・2003の3つのバージョンのオフィスが対象です。

ついでに言うと現在のマイクロソフト社オフィシャルページによれば、プライベートに限り、デスクトップとノートのように2台のマシンにインストールして使用することが許諾されています。ただし、同時に使用することはできませんし、バンドル版とOEM版は適用外となります。あくまでパッケージ版のみ。

http://www.microsoft.com/japan/office/previous/2003/editions/prodinfo/activationtechfaq.mspx
の4行目あたり

ところがどっこい、バンドル版をアップグレード版を買ってアップデートすると、バンドル版・OEM版のしばりが消えるようで、2台可能な雰囲気です。(ここ、未確認ですので、やるなら自己責任で。しかしネット認証でうまくいってる事例を多く見ます)

2009-03-16 ネットで価格調査

http://kakaku.com/item/03206022779/
Office Personal 2007 アップグレード Microsoft Office 20周年記念 優待パッケージ
価格ドットコムで1万円以内で買えるようです。

office 2007 personal アップグレード版¥10,800
マイクロソフトのダウンロード販売での価格
(定価¥17,800 - キャッシュバック -7,000)2009/4月中旬までのサービス だとか……
上の優待パッケージとおなじもののようです。

バンドル版(OEM版)のoffice 2003 持ってたら、2台のマシンにインストール可能なパッケージが一万円で手に入るということになります。

ただ、office 2007 の購入者の評価は軒並み「使いにくい」です。実際、個人的に使った感想は、やたらアイコン表示が増えて前にあった機能の場所を探すのが一苦労で、また画面の上のほうを切り替えメニューに占有されてしまい天地が狭く感じます。ワイド画面の液晶だと左右がやたら余ります。一時的にサブメニューを隠す機能もありますが結局意味がありません。

なんだったら購入時にoffice 2003 を(選べるようなら)選んで、上記のUPGRADE版を買っておいて使わない……という作戦もありそうです。

ちなみにヤフオクあたりで中古の2003を買うと、ラインセンス認証がまともにできるかどうかはギャンブルになります。念のため。

無線LAN
ノートパソコンには普通ついてます。デスクトップパソコンには普通ついてません。
たまに格安のノートパソコンでついてないのがあるので要注意。

 3 Timing PCは買った瞬間が勝負
はやる心をおさえて
箱開けて、ネットつないで、一刻も早く……というのが人情というもの。
しかしそのまえにやることがあります。

1 必ずある同梱品チェック表で不足品がないか確認
2 保証書をメインマニュアルの開いたページに貼り付け
  (最近は箱についてることが多く、つい忘れます)
3 レストア(再インストール)の仕方を確認し、そのページに付箋を貼って置く。
  ただし、実行はしない。

これを済ませてから起動します。
なんだかんだ聞かれたらそれなりに答えて。余計な設定は我慢します。

パーティションを確認
でっかいハードディスクが搭載されるようになったのに、メーカーのセッティングはそれを全く生かしてはいません。あらゆる意味でここをいじる必要があります。

1 元気で動いてるOSを残しておきたい。再インストールすると全部ゼロから……
2 データがなくなると困る。できるだけ安全な状態にしたい。

この2点に関して必要性が無い方は次のセクションまでスキップしてください。

マイコンピュータが無い場合は、デスクトップ真ん中で右クリックして、デスクトップのカスタマイズからマイコンピュータを表示。

マイコンピュータ右クリックで管理を選択。ディスクの管理を選択。



これはXPのノート(パーティション変更済み)の場合です。もともとひとつのハードディスクを仮想的に3本のドライブがあるかのように見せてます。これがパーティションという技術です。

この場合は右端に5GBの奴がいて、再インストール用のファイルをここに隠し持ってます。通常は見ることの無いエリアです。ほとんどのPCにこれはあって、位置は頭とか真ん中とか後ろとかいろいろです。Vistaでも似たような感じになります。

再インストール用パーティションを間違って消しちゃうと、再インストールが出来なくなります。決して削除してはいけません。……と、経験者から忠告をしておきます。

話を戻しますと、不幸にして、Cドライブ1本+レストア用パーティションしかないマシンがいます。この場合はズサッ!と真っ二つに分けましょう。

だいたい半分にわかれてればOK。3分の1と3分の2でもOK。

パーティションをわける
Vista の場合は簡単です。買ったばかりのときならではの技がマイクロソフトから提供されてます。Cドライブを半分サイズに変更して、あいたとこをDドライブとして使えます。ディスクの管理画面でCドライブを右クリックして、適当におやりください。

Cが前につまってあいたところに、基本パーティションを作るだけです。

間違ったらどうするか? 大丈夫、まだなんもしてませんから再インストールすればOK。そのやり方はマニュアルに付箋つけておきましたから。

XPマシンの場合はフリーソフトを使います。どっか別のPCから下記のものを落として適当に。分け方は半々がデフォルトです。

EASEUS Partition Manager Home Edition
http://www.partition-tool.com/

注意:特殊な例ですが、メーカーセットアップでデータパーティションが無いのに、許された範囲一杯(4つ)使ってるものがあります。その場合はあきらめてください。

マイドキュメントをDドライブにする
エクセルやワードで新規に作った書類や、インターネットの画像をダウンロードすると、マイドキュメントやマイピクチャにファイルが落ちてきます。何もいじらなければ。で、そのフォルダはCドライブ内にあります。ここにトラブルの原因があります。

OSが不幸にも壊れるとマシンが起動しなくなるわけですが、再インストールするとCドライブ全体が入れなおされて、マイドキュメント内の全てが消失してしまいます。

デスクトップのマイドキュメントを右クリックして、C:\USER\Document and〜ってなってるのを

D:\

と変えてOKボタンを押します。なにか聞いてきますが、移動でもコピーでも無視でも、どれでもOK。

ただし、先ほどパーティションを増やしたときにEとかFとかに名前がなってるケースでは、その名前を打ち込んでください。

これでCドライブはOS専用、Dドライブはデータ専用、となります。
この結果、CドライブのOSがこけて再インストールしてもデータはほとんどの場合、損失無く残ります。
ハードディスク自体が物理的に壊れたらどこにあっても同じですが、Windowsの故障の9割以上はOSのソフトウェア的損傷です。

なお、デスクトップに置いたものはCドライブに置かれますので、OSがこけると無くなります。ご注意ください。

 4 LAN プロバイダとLAN
プロバイダ
詳しくない方は、量販店でPCを買って、光ケーブルもしくはADSLの設置までセットの奴を頼むのが簡単です。ただしマンションの場合は注意が必要です。PCを選ぶ前に管理組合とか住人に確認したほうが無難です。

どこのプロバイダがいいかは悩む必要はありません。P2Pソフトを動かすとか、サーバーを立てるとかの予定が無ければ、どこでも大丈夫です。一時期オンラインゲームとの相性がありましたが、だいたい解消されたようです。

無線LAN
ほとんどのノートパソコンは、格安の一部のPCを除いて無線LANがオンボードで積まれて(最初からマザーボード上に入って)います。ですので、あとはプロバイダから来た線を無線でノートまで届かせるために無線ルータを買う必要があります。

IEEE 802.11 a
IEEE 802.11 b
IEEE 802.11 g

あたりが2009-03-13現在は無線の方式の主流です。どれでもいいので、ついてさえいればOK。無線ルータはabg全てOKな奴を推奨します。まぁ、ノートがbgならルータにaがなくてもOKですが、それによる価格差はほとんどありませんし、旧製品の可能性も高いので避けたほうがいいでしょう。

あと、nとかの規格もありますが、スーパーマーケットに行くのに4000ccの車はいらんだろ、ぐらいの感覚で。

 5 Setting いろいろと設定する
好みを決めてから設定開始
VistaであれXPであれ、見た目のカッコよさとマシンの速さは反比例します。

1 半透明のままファイルが運べる
2 アイコンが中身が見える状態
3 マウスを乗せるといろんなものが素敵に変化する

こんな機能が好きか嫌いか、まずはそれを決めてください。

とはいえ、あとでも変更できるのでここでは「スピード命!見た目はいらん!」という設定を。

Windows XP Vista 共通
マイコンピュータ右クリック→プロパティ→詳細設定→パフォーマンス
→設定をクリック→視覚効果→「パフォーマンスを優先する」を選ぶ



あとはOKで抜けていけば終了。間違いなく速くなります。

Windows Vista の場合は Aero を切ります。
デスクトップ画面で右クリック→個人設定→ウィンドウの色とデザイン→配色を「Windows VISTA ベーシック」に設定

Aero はグラフィカルで素敵なインターフェイスなんですが、なにせCPU負荷がでかい。
なお、Windows Vista home Basic の場合は最初から Aero がありませんので無関係です。

Vsita + Celeron の組み合わせのマシンは、こんな感じでスピード追求するのがお勧めです。
 6 AntiVirus アンチウィルスソフト
いやほんとに必要なのか、これは? という素朴な疑問
結論から言うと、必要です。理由は下記でおいおい明らかになります。

ウィルスの種類
行動別
1 感染したマシンを壊す奴 <増殖系・クラッシャー系>
2 感染したマシンの情報・ファイルを横流しする奴 <スパイ・泥棒系>
3 感染したマシンをロボット化して外から操る奴 <踏み台・ロボット系>
4 感染したマシンから迷惑メールを大量発信する奴 <ひと迷惑系>

経路別
1 メールの中に仕込まれて、本文読んだだけで自動で動き出す奴
2 メールに添付されて、添付ファイルをダブルクリックすると動き出す奴
3 ウェブページに仕込まれてて、閲覧するとhtml内のスクリプトが勝手に動き出す奴
4 ソフトウェアに仕込まれてて、インストールすると一緒に入ってしまう奴
5 ワードやエクセルで作られたファイルの中に感染してて、開いたら感染する奴

防げないもの
上記、経路別の5種類のうち、防げるのは2番だけです。
メールは普通本文読みますし、ウェブページも見ますし。
有名メーカーのソフトでも感染しますし。
ということで、アンチウィルスソフトは必須となります。

メール系ウィルスは Outlook Express 一点読み
世界で一番メジャーなもの。
OSではWindows/ブラウザではInternet Explorer/メーラーではOutlook Express

ウィルスを作る人たちは、この3つのソフトが持つ穴を狙います。
Microsoft 社の作り方が特に悪いわけではなく、メジャーであるために常に欠点を探されてしまうわけです。

Windows Update が頻繁に必要な理由のひとつがこれなのです。

ですので、OSXを狙ったウィルスが少ないのはOSXのセキュリティレベルが高いから……と即断するのは勇み足です。

とりあえずメールソフトを別なものに変えるだけで、メール系ウィルスは防げたりします。
有料だと Becky とか、無料だと ThunderBird あたりが優秀です。

Outlook Express 以外は使いたくない、という方は、せめてオプションから「HTMLメールは表示しない」を選んでください。そしてやや重になるのは覚悟の上でフルスペックの有料アンチウィルスソフトを使ってください。

ちなみにブラウザのほうは、メールソフトほど、防御力の個体差はありません。

どのソフトがいいのか?
0405Kaspersky

ネットで拾った順位表から有名どころをピックアップ

マシンが遅くなるかどうかは評価外の模様。
防御力中心ということで。

左:http://www.virus.gr/portal/en/ 2008/06
  調査はこの手のソフトをほとんど網羅してる感じ

右:AV-Comparatives.org 2007/02
  調査は16こぐらい。 --は調査してないの意味

10--AntiVir Classic [Free]
11--AVG [Free]
1407Nod32
2014McAfee
2306Norton
26--VirusBuster
33--Trend Micro
37--ClamWin [free]

実はこの手の調査はすごくたくさんの会社がやってまして、結果もバラバラです。

上の調査の信頼性はさておき、Kasperskyくんだけは、ここ数年、どの調査でもベスト10からは外れない「鉄板」状態です。使ったことはありませんが、評価は安定してます。

マカフィー・ノートン・ヴィールスバスター・トレンドマイクロ、日本でメジャーな方々は、調査によりばらつきが激しいようです。そして、free(無料) の3種類がそこに割り込んでます。大健闘です。あと格安(元が安かったり・更新料ゼロだったりする、例のあれ)系のものは圏外だったり、20位ぐらいにあったりで、謎な状態です。

大雑把に言って、有料のソフトは、買うのに5000円、年一回更新料が5000円かかります。
PC買うとついてくる奴は、みんな3〜6ヶ月で「更新する? じゃ金払って貰わないとね」と言い出します。

というのも毎日のように新種・亜種のウィルスが出てくるので、「ウィルス定義ファイル」を刻々と更新しないといけないからです。

定義されてないウィルスは見逃してしまうので、しょうがないといえばしょうがない。で、それが1年分で5000円。

問題はCPU占拠です。常駐してすべてのソフトの動作を見守る必要性から、4大有料ソフト入れると体感的に30%スピードダウンです。安全との引き換えですので責めるわけには行きませんが、正直あまりうれしくないところです。評判の高いカスペル君も同じ傾向があるようです。

2006年〜2007年ごろに、某有名アンチウィルスソフトがだめだめバージョンを出したことがあります。メモリ常駐60M(メガ)、体感スピード40%マイナスという強烈なものでした。CPUが遅くてメモリーの少ない機種の場合、全ての動作が10秒待ちという優れものでした。

安くてそこそこスピード確保(だいたい10%マイナスぐらいの感じ)なら次のような作戦があります。

Outlook Express を使わない(=ThunderBird・Becky等を使う)+AntiVir Classic(別名 AntiVir Personal)使用

将来、AntiVir が有料化しそうになったら、ネットで探して無料の奴を探せば必ずあります。そのときはその時で。

注意:Anti Virus 系のソフトは二つ入れるとマシンが死にます。必ず、前のを完全に削除してから次のを入れてください。

Avira-AntiVir-Personal-Free
http://www.download.com/windows/security-software/?tag=bc
Avira AntiVir Personal - Free Antivirus をクリック
かかったかな? と思ったら
下記のふたつは、アンチウィルスソフトを入れてないマシンの具合が悪くなったときに無料でチェックができます。下の省庁謹製の奴は除去までできます。

でも、これで『防御』はできませんのでご注意を。

トレンドマイクロ オンラインスキャン
http://jp.trendmicro.com/jp/home/
無料ウイルスチェック:
オンラインスキャン
ってとこをクリック

CCCクリーナー
https://www.ccc.go.jp/flow/index.html
総務省と経済産業省が組んで公開してる、ウィルスチェッカ(中身はトレンドマイクロ製?)

 7 Mail メールソフト
突然ですが結論です
前述のように、Outlook Express は、『ウィルスを作っては野に放つ人々』の格好のターゲットになっていますので、本人に罪はないのですが別のメールソフトに乗り換えることをお勧めします。

無料でしたら、2009-03-13 現在、Thunder Bird がお勧めです。
http://mozilla.jp/thunderbird/
はっきり言って、不慣れな人には設定が面倒ですが、マニュアルがネット上に転がってますのでそれを見ながらがんばってください。無料はやはり魅力です。

有料でしたら、5000円ほどで Becky! が買えます。こちらはメールソフトの定番です。
http://www.rimarts.co.jp/becky-j.htm

最近、上記以外のソフトを最近使ったことが無いので、他におすすめのものはありませんが、現時点では、無料と有料の両カテゴリーでそれぞれトップであると思われます。
 8 Backup バックアップ
バックアップしたいものの種類
マシンが壊れて泣く前に!
ということで、壊れる前にとっておきたいものをリストアップ。

1 元気で動いてるCドライブの Windows
2 色々なデータ
3 メールとお気に入りとパスワード
バックアップの前に豆知識
システムの復元

Windows XP SP3(サービスパック3)と Windows Vista には、システムの自動バックアップがついています。
結構まめにほぼ毎日ぐらいの感じでやってくれてるようです。

調子が悪いなと思ったら、これを使って過去のXDAYにワープできます。

Windowsキー→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→システムの復元





青い太文字のところがワープ可能な日です。

完全に起動しなくなったらこれは使えませんが、やたら遅いよな〜とか、ある日突然マシンが止まりまくる状態なんかのときには試す価値があります。

ただしメールの中身などが時々消えてしまいますので覚悟が必要です。

Windows 95 / Windows 98 は個人的には1年で壊れるOSと認識してたのですが、Windows 2000 はそれより若干丈夫。Windows XP はもっと丈夫。

そしてWindows Vista はかなり頑丈です。Vista をサービスパック1にバージョンアップしてあれば、遅くなることはあってもOSがいかれる可能性はかなり低いように思われます。
元気で動いてるCドライブの Windows をバックアップ
前記、パーティションを作ってもらった理由の半分がこのためです。
Cドライブの Windows はそのまま他の場所にコピーすることができません。使用中のファイルが多かったり、権限的に問題が発生したりして、コピーでは無理です。
さきほど紹介したシステムの自動バックアップも元に戻せるかどうかは運次第ですので、ここでは運に頼らない手段を使います。

中身を丸ごとバックアップして別なディスクに圧縮ファイルとして保存できるソフトの登場です。
有料ではいくつかありますが、無料のものも存在します。

Drive Backup 9.0 Express for Windows
http://www.paragon-software.com/downloads/free_downloads.html
対応OS:Windows 2000/XP/Vista/XP x64/Vista x64
限定:個人での非商用利用

インストール途中の画面でシリアルナンバーを入れるところが出てくるので、一番上の『Get Free Serial』ボタンを押し、メールアドレスを書き込むと、シリアルナンバーが送られてきます。

ディスク管理画面の内容(左からの順番とサイズとディスク名)をメモにでも書いておいて始めれば、だいたいわかります。CドライブをDに保存したい! という気持ちで英語を解読してみてください。

このソフトは、XP SP3のノートパソコンでテスト済みです。機嫌よく動作します。

なお、Dドライブに作成された圧縮済みCドライブのファイルを外付けのHDやDVDにコピーすれば完璧状態になります。

色々なデータをバックアップ
データがDドライブにある場合はなんのテクニックもいりません。Dドライブを開いて中身を、外付けのHDにコピーするだけです。

もうちょっとましなやり方として差分バックアップソフトを紹介します。
設定さえきちんとしておけば、異なってるところだけバックアップしてくれるすぐれものです。
両方とも重宝しています。ぐちゃぐちゃのプライベートマシンのデータにはぴったりです。

Bun Backup [ 2000 / XP / Vista ]
http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/bunbackup.htm
こちらはフォルダ単位で指定してZIP圧縮ができます。フォルダがあまり増減しない方に。

Disk Mirroring Tool Ver 1.22 [ 2000 / XP ] Vista は未検証
http://www5.wisnet.ne.jp/~mercury/
こちらはファイルのままでバックアップするのに向いてます。
3 メールとお気に入りとパスワードをバックアップ
これは個別にやる方法がありますが、パスワード等は逆にコピーできてはいけないものなので、根本的に不可能です。

ですが、まるごとCドライブのバックアップをしてあれば当然の如くその中に入ってますのでそれが使えます。
おすすめはまるごとバックアップです。

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